エコマーク製品
下水汚泥溶融スラグに代表される再生材料を有効利用する循環社会の実現を目指し、
山富はエコマーク事業を行っています。
当社は、エコマーク商品の製造・販売はもちろんのことエコマーク認定基準対象外製品に対しても下水汚泥溶融スラグを有効利用し、エコマーク商品と同様にリサイクル商品の価値を高め、積極的にリサイクル活動を行っています。
私たち山富は、これからのコンクリート製品工場としてこれからあるべき姿を常に考え、品質向上、技術開発に取り組んでおります。
エコマークとは
エコマークは、私たちに手で地球を、環境を守ろうという気持ちを表すマークです。 環境保全に役立つ商品には、エコマークが付けられます。メーカーなどからの申込を受けて、(財)日本環境協会がエコマークにふさわしい商品を認定しています。 ※エコマークは(財)日本環境協会の登録証書です。無断で使用することは出来ません。 |
No.109「タイル・ブロックVersion.2.1」 |
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エコマーク認定番号 | 04 109 132 | |
エコマーク商品類型名 | No.109「タイル・ブロックVersion.2.1」 | |
マーク下段の表示 | 再生材料 下水道汚泥・50% | |
エコマーク商品ブランド名 | リバイブ ブロック | |
型 式 | 地先境界ブロックA・B・C | |
使用再生材料 | 下水汚泥溶融スラグ |
No.109「タイル・ブロックVersion.2.1」 |
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エコマーク認定番号 | 04 109 133 | |
エコマーク商品類型名 | No.109「タイル・ブロックVersion.2.1」 | |
マーク下段の表示 | 再生材料 下水道汚泥・50% | |
エコマーク商品ブランド名 | リバイブ ブロック | |
型 式 | 片面歩境界車道ブロックA・B・C | |
使用再生材料 | 下水汚泥溶融スラグ |
No.109「タイル・ブロックVersion.2.1」 |
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エコマーク認定番号 | 04 109 134 | |
エコマーク商品類型名 | No.109「タイル・ブロックVersion.2.1」 | |
マーク下段の表示 | 再生材料 下水道汚泥・50% | |
エコマーク商品ブランド名 | リバイブ ブロック | |
型 式 | 両面歩車道境界ブロックA・B・C | |
使用再生材料 | 下水汚泥溶融スラグ |
当社では、下水汚泥溶融スラグを有効利用したコンクリート製品を「リバイブ製品」という愛称のもと、リサイクル活動を行っております。いつの日か、リバイブ製品が皆様のお役に立てる時を、山富は、心待ちにしております。 | |
地域活動
株式会社山富は、地域と共に、時代にふさわしい多様なニーズを的確に反映できる会社を目指しております。「ともに生きることができるあらゆる障害のない平等な社会づくり」になにかお役にたてることはないかと考え、地元の障害施設や自立就労センターに、リバイブ製品の工程の一部を委託しております。 また、子どもたちの自立と社会参加を支援するため、中学校教育の一環として取り組まれている企業体験学習に積極的に協力しております。 |
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体験学習・環境学習
毎年実施させて頂いている体験学習では、当社が現在取り組んでいる「資源循環型社会」を目指すエコマーク事業の一部を体験してもらいました。 この体験学習を通して、これからの時代を担う子ども達が積極的に、環境への関心を持ってもらうきっかけになればと思います。 | |
体験学習風景 |
体験学習で生徒が 製作したリバイブプレートです |
地元小学校より、校内危険箇所修繕のため溝蓋施工の依頼を受けリバイブ製品を使用いたしました。 溝蓋には6年生児童74人一人ひとりが溝蓋のデザインをし、その下絵をもとにレリーフつきの溝蓋を製造・施工いたしました。 |
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自分の描いたレリーフの 前に立つ児童 |
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また、施工前に限られた時間ではありましたが、身近である琵琶湖の下水道による環境学習をさせて頂きました。リバイブ製品を使用することにより、小学校の児童に琵琶湖にかかわる環境学習に役立てればと思います。 | |
環境学習風景 |